中国コラム
中国、日本で大きな地震が起こった。
2008年5月12日午後、大きな地震が中国西部の四川省を震源としてで起こり、
家屋の崩壊や人的に大変な被災を被った報道は世界を激震させた。
日本は地震国であり、日本各地で度重なる大きな地震被害にあっている日本国民は、
とても他人事とは思えないこの災いに、心を痛めたものであります。
そして私には四川省成都市に住む、現地の大学で教授をしている
1996年からお付き合いがある友人がおり、
大変なことが起こったと心配し、すぐ携帯電話に連絡をした。
開口一番、
「びっくりしたヨー 死ぬかと思った。
食器はメチャメチャ。
東京の大学に赴任していたとき、時々地震を経験したが、
そんなものではなかったわ・・・・・。」
しかし、成都の街中は大きく揺れたが、被害が少なかった様子で、
家族全員無事だと聞き安堵したものである。
上海の友人によると、その日は上海も軽く揺れたそうである。
上海は地震には縁遠い土地と聞いていたので、上海っ子はさぞびっくりしたであろう。
その地震を理由に仕事を中断し、家に帰ってしまった社員もいたそうである。
今回の四川地震では、日本から派遣された緊急災害救援隊の活躍や
礼儀正しい振る舞いが中国のテレビで全国放送され、中国国民が感激したようである。
また日本の医療援助チームも感謝されたようである。
中国と日本の架け橋となり立派に役目を果たしたようである。
その大地震が覚めやらない2008年6月14日、土曜日、朝8時、
日本の東北地方、宮城、岩手でも大地震が起こったのである。
テレビで見たが、早速中国で活躍した緊急災害救援隊が現地入りしていた。
上海の友人によると、中国でもこの日本の大地震の様子はテレビ報道されたようで、
友人は日本の被災者には申し訳ないと断った上の談で、
中国四川省より人的被害や家屋倒壊が少なかったことに、
日本は地震国であり、日ごろの人々の備えがしっかりしていると、
上海の人たちは関心を示しているそうである。
今、中国もいろいろな面で日本を見習わなければと国民は見ているようである。
今回、中国と日本で起こった大地震は、日本のほうが被害は少なかったかに見えるが、
中国の震源地の断層の大きさや、環境や人口の多さの違いもあり、
中国の被害があまりにも大きく地震の被害は簡単には比較できない。
昨日の上海友人の談に、上海ではいままで地震を殆ど経験したことないが、
今回の地震の体験で、日本の地震対応の商品を紹介してといってきた。
こんな災害時でも上海人は商売熱心である。
「再見」