中国コラム
弊局の中国最新情報はこうした方の中国の人脈から生まれる。
弊局へは毎日様々な方から中国関係の相談事が舞い込む。又中国からも度々相談がある。
その全てを請け負うことは出来ないが、弊局を頼る相談者には、なるべく真摯に耳を傾け、中国の最新の起業情報や市場情報をお届けすることを心がけている。
そんな相談者の皆さんによく言われることがある。よくもそんなことまで知っておられますねー・・・・。中国人からも、私たちが知らない中国を知っているね、と言われる。一概には言えないが、中国人は生まれた土地からよその土地へはあまり出ない傾向があったようである。
中国へはもう何度足を運んだろうか?
数を数えるのも億劫なくらい足を運び、色々な中国人と酒を酌み交わし話しあったものだ。
そんなことから得た情報は、中国の物凄いスピードある都市環境変化と繁栄に呑み込まれ、あっという間に陳腐化する。しかし、その数々の交流から親密にお付き合いする友人が次々現れ又新たな情報が入る、不思議なもので日本人より交流が長続きしている友人もいる。
その古い友人からそれぞれの街の情報が入り、今日訊ねると明日中には結果が返ってくる仕組みを得た。結構ホットで一般にテレビや新聞などに報道されない街中の時下の中国情報を得ることが出来るのであります。
その中国で今までお会いした人たちは有に1000人は超えるが、その中でも親密に交流している友人たちがいる。政府高官などもおり名前は公に出来ないが、ザーと紹介してみよう。
上海市
中国人・政府機関G氏 公安機関T氏 大学教授Y氏、ON氏
不動産経営S氏、K氏 環境会社経営O氏 精密機械製造
会社会長E氏、部長H氏
日本人・調査会社部長M氏 美容業経営T親子 自動車販売副社長
O氏、主任K氏 精密機械製造会社社長TD 損保会社A氏
北京市
中国人・外務政府機関Y氏、T氏 大学教授A氏 大学職員R氏
専門学校職員RY氏 新聞発行会社T氏 音楽家S女史
ソフト制作会社社長O氏 通信会社勤務U氏
日本人・ソフト制作会社H顧問
江蘇省南京市
中国人・政府機関勤務K氏、M氏、S氏、 医療関係大学勤務G氏
弁護士R氏
日本人・大学教授Y氏 美容会社経営M氏
ほかには、
江蘇省蘇州市
旅行会社H氏 江蘇省無錫市旅行会社O氏
江蘇省南通市アパレルメーカー社長K氏 吉林省長春市大学職員
R女史 建設会社経営T氏 峡西省西安市大学職員T氏 雲南省
昆明市大学職員S氏 四川省成都市大学教授R家族 広東省広州市
貿易会社経営Y氏 広東市深セン市弁護士S氏 福建省厦門市T氏
などの友人たちがいる。
その中の一人に江蘇省南通市生まれで、南京市在住のKさんがいる。
Kさんは四川外語大学で日本語を学び、卒業後、江蘇省中国共産党青年部から江蘇省観光事業発展の為、青年代表として日本へ派遣され、ある日本の有名 ホテルで数年間ホテル経営学を学んで帰国した。その後、江蘇省南京市で国営ホテルの総経理を任されたが、まだ若かったので従業員のやっかみなどからサボ タージュを受けた苦労談を聞いた事がある。今は江蘇省の行政・政府関係者が日本視察に訪れるとき、日本滞在中の全てのお世話をする機関の首席代表をしてお り、月の半分は南京市、半分は日本に滞在している。
奥さんも若きころ日本の医学大学で小児歯科医術を学び、中国へ小児歯科医術を初めて持ち帰って広めたとお聞きした。さらに一人息子がおり日本の大学 4年生である。この間、弊局にKさんの知り合いの南京市のある大学で教鞭を取るM弁護士が訪れた。Kさんは調度その日は江蘇省の要人視察が重なってしまっ たが、弊局のほうは息子さんが代理で見事に通訳をこなしてくれた。
去年から日本の司法試験を受けると頑張っていたが今は断念したようで、日本の都市銀行への就職が内定したそうだ。
一昨年からKさんと弊局は、静岡県のある小都市から中国野菜栽培技術習得と種子の取得、さらには中国人農業技術員派遣依頼を受け、Kさんのお手伝いで江蘇省農林庁を提携先とし、日中農業交流事業を進行中である。
その中の思い出話だが、2004年12月初旬、零下で雪の降る中、南京市郊外にある江蘇省南京蔬菜研究所訪問した。
その晩、研究所職員の皆さんから冷えたからだが温まる南京料理をご馳走になり、40度のバイ酒で何度もの乾杯の歓迎を受けた。一緒に行った友人が酒席でぶっ倒れたのも忘れられない思い出である。
この農業事業交流は弊局の今後のコンサルティングにかなりのよい影響をもたらせた。
少子化の影響か日本中の農業の労働力が低下し、北海道の農業関係者からいまSOSが届いている。しかし、中国人の農業労働力をお借りするのは両国に法規制 があり難しい面もあるが、静岡の日中農業交流事業の経験から、労働力不足に悩む地域の農業関係者との連携で、中国からの労働力を得る仕組み作りの方法があ ることを発見した。
今回もKさんとは2度ほど会い、江蘇省の情報や江蘇省蘇州市で起業したい顧客のコンサルティング手伝いの依頼をし、了承を得られた。
Kさんは既に南京市内にマンションタイプの部屋を二つ保有しているが、さらに南京市郊外に豪邸を建てたようで、今、息子と相談しゴルフ練習用鳥かご を自前で作る計画をしている。そこで南京市のパイプ材料店を回ったが良質なパイプ継ぎ手や接着剤がなかったそうで、今回日本のホームセンターで目当ての材 料を仕入れたようだ。
Kさんからの今回の情報は、日本では優秀なパイプ継ぎ手やその接着剤、または空調機の冷媒管の壁穴補修保護材や家屋内などで物つりに便利なヒント商品、自在工具などの補助材や工具が感心するくらい豊富で手に入るが、中国ではそういう良質便利商品がまだまだらしい。
車のオイル添加剤のことも言っていた。中国でもガソリンが高騰し燃費には気を使う様になりオイルも5000Kmぐらい走ると交換するようだ。日本のオイル添加剤は評判がよく注目されているが、中国では良質な商品が手に入らず日本から仕入れて帰るそうだ。
中国のタクシー会社やバス会社に卸すとよい商売になるねと語っていた。
数人からの新たな情報だが、これから中国は「ゴルフブーム」が来るそうだ。
「再見」